私たちって結構いろんなことに腹を立てますよね。
特に仕事では腹が立つという場面も多々あります。
例えば上司から何か言われてイライラしたり、部下のミスを叱ったり。
イライラする事と叱る事は当事者からとってみれば全くの別物です。しかし、上記の例えは部下からするとこのような時系列になります。
上司に何か言われる→イライラする→部下に八つ当たり。
どれだけ正しいことを言っていても、受け取り側によって単なる八つ当たりにしかならなくなってしまいます。
結果的にイライラするは、器の小さいやつとして見られるは、自分が一番損するという構図に。
わかってはいても中々一呼吸おいてというのは難しいものですね。
言葉を引用させていただいた五代友厚氏は幕末から明治にかけて活躍された実業家です。
大阪の恩人として大阪商工会議所に銅像もあるという方。
鋭く人間関係を説いた格言を多く残しておられるので、今後もご紹介したいと思います。
(詳しくはこちらhttp://www.osaka.cci.or.jp/godai/what/#godai)
それでは良い1日を!